昨年のデビュー作『Approach to Anima』からわずか1年。 maya ongakuが提示する新たなサウンドフェーズでは、リズムマシンを取り入れたエレクトロニックなアプローチが鮮やかに光ります。
ライブでもすでに定着しつつある「Iyo no Hito」を皮切りに、不穏なミニマル・ビートにサックスが交錯する「Anoyo Drive」、童歌のようなメロディと不可思議な中毒性をまとった「Love with Phantom」、そしてライブでもたびたび披露されてきた、15分超のスピリチュアルな大曲「Meiso Ongaku」まで──。