2025年11月の驚異的で濃密な1週間を中心に、著名プロデューサーのジェームス・フォード指揮のもとレコーディングされた本作は、オリジナル作品と同様にAbbey Road Studiosでの即興的なレコーディング・プロセスと共に多くのコラボレーションが実現した。 豪華なミュージシャン陣に加え、アカデミー賞受賞監督ジョナサン・グレイザーが『HELP(2)』のクリエイティブ・ディレクターを務め、イギリスの映像制作会社Academy Filmsと協力して優秀なクリエイティブチームを結成。カンヌ国際映画祭をはじめ、数々の賞を受賞した映画『関心領域(The Zone of Interest)』でもタッグを組んだグレイザーとミカ・レヴィのコンセプトはシンプルだった。それは「子どもたちによる、子どもたちのための作品」。チームはカメラを子どもたちに託し、彼らの視点で世界を見つめることで、観客と関係者全員にこの取り組みの意義を常に想起させることを意図した。子どもたちは小型カメラを操作し、スタジオに招かれてアーティストのレコーディングを制限なく撮影。さらにグレイザーのチームはウクライナ、ガザ、イエメン、スーダンの現地コーディネーターや映像作家と連携し、紛争地帯で子供たちが撮影した映像を収集し、その結果生まれた驚異的な作品は、音楽が支援を目指す子供たちとアルバムを結びつけるものとなった。