花代 🇯🇵
ハワイ語で「絹と光」という意味を持つ「Kalika me Lama」。ハワイの地を訪れた花代がそこで出会ったのは、かつてハワイに豊かに根付いていた文化と自然。失われつつある文化の復興に勤しむ人々との触れ合いを通して、ハワイの幻想と現実と向き合います。この小さな小さな写真集には、複雑な歴史を背負うこの場所で、絹で作られたKALIKAのフラの衣装を身につけた姉妹や親子、神秘的な植物が、ハワイの光の中でとらえられています。 訪れたのは、フラ発祥の地と言われているモロカイ島と、マウイ島の東端に位置するハナ。モロカイ島では、海辺で二人の美しい姉妹が舞っています。二人の頭につけているレイポッオ(頭につけるレイ)の葉は、ハワイアンにとって、日々欠かせない植物。時折現れる幻想的な森は、ファリック・ロックがあるパラアウ州立公園で、昔は王族のみが入る事を許されていた神聖な場所でした。奥深くに眠っている記憶を呼び覚ますような、懐かしさと幻想が入り混じるイメージによって、過去と現在をつなぐハワイとフラの物語が綴られています。
Condition: NEW
Page: 56p
Size: 140 x 190mm
-CREDIT-
Photographer: 🇯🇵 花代
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