今年3月に発売した新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート1』に続く、最新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』の発売が決定。この2つのアルバムは、共通のテーマ、アートワーク、タイトルをもつ“対”となる作品。『パート1』はすでに欧米のメディアでは「レディオヘッドの『OKコンピューター』を継承する作品「モダン・オルタナティヴ・ロックを最高の形で象徴するバンド」と今年度最重要アルバムの一つとして大絶賛を浴び、キャリア最高傑作として評されている。7月25日に発表になったマーキュリー賞(マーキュリー・プライズ:英国・アイルランドで最も優れたアルバムに対して贈られる賞)では、2019年Album Of The Year候補にノミネートされた。